俳優の反町隆史(39)と松嶋菜々子(39)夫妻の飼い犬にかまれて負傷した同じマンションの住人が退去したため賃料収入を失ったとして、不動産管理会社が、夫妻に約5220万円の損害賠償を求めた訴訟の判決で、東京地裁は14日、385万円の支払いを命じた。
不動産管理会社は佐藤さんが住み続けていれば得られるはずの家賃収入、約5200万円(家賃月175万円の27カ月分+弁護士費用)の損害賠償を請求したものだった。
これは2011年5月に、反町の愛犬のドーベルマンが同じマンション(東京・渋谷区内)に居住していた著名デザイナー・佐藤可士和さんの妻の太ももにかみつき、ケガをさせたというもの。
佐藤さんと反町夫妻の間ではすでに示談が成立していたが、この一件が原因で佐藤さんはマンションを退去。
この裁判によって反町隆史、松嶋奈々子夫妻のマンションの家賃が明らかになったというもの。
175万円って凄いやね。