関ジャニ∞の錦戸亮が5月8日放送のフジテレビ系「ホンマでっか!? TV」に出演し、「女優が相手となると身構えてしまい、なかなか話すことができない」と悩みを告白。
またメンバーはもちろん男性共演者やスタッフとは普通に話すことができる錦戸だが、女優が相手となると身構えてしまい、なかなか話すことができないという。
たとえば5月11日公開の映画『県庁おもてなし課』で共演した堀北真希とも堀北本人がいない所ではスタッフと“真希ちゃん”と呼び合っているのだが、いざ本人を目の前にすると名前を呼べず、撮影が終わって最近になってやっと“真希ちゃん”と呼べるようになったという。
この話を聞いていた心理学者の植木理恵氏が「人見知りというより人を選んでいる(人を見て判断している)」と錦戸を診断した。錦戸は女性(特に女優)に対しては自分のマイナスな部分を見せてしまうのではという恐怖心があるため話ができないが、男性スタッフや男性の共演者にはどう思われても良いと思っているので話ができるというものだった。
さらに「(錦戸さんは)人と話すのが苦手なのではなく、どうでもいい人とは話せて女性とは話せない。スケベか人を見て差別しているかどちらか」と厳しいことを言われてしまった。
「スケベ」か「人を差別している」という厳しい診断を下されていた錦戸だが、寡黙というのも錦戸の個性と言えるのではないだろうか。